『ニッポン・サポート・センター』前売り開始

2016年4月28日

『カガクするココロ』『北限の猿』は好評のうちに幕を閉じました。売り切れの回が続出し、チケットを購入できなかったお客様にはお詫び申し上げます。

続いて、新作『ニッポン・サポート・センター』のチケット発売を開始しました。こちらも好評で、もう少しすると売り止めの回が出てくるかと思います。ご予定が決まり次第、お買い求めいただければ幸いです。

http://www.seinendan.org/play/2016/01/4914

 今回、初めて、キャストの顔が入ったチラシ・ポスターを作成しました。このチラシの絵柄通り、今まで以上に、間の抜けた作品になっています。ご期待ください。

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新刊『下り坂をそろそろと下る』は、大変な好評をいただいております。書店に置いていないという声がよく届きますが、重版が出来て、明日くらいから各地の書店に届くかと思います。よろしく、ご喧伝ください。

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日記の続き

4月11日(月) 朝9時から、アゴラを使ってもらう若手劇団のインタビュー。そのあとは、ひたすら仕事、執筆。午後から近所を散歩と買い物。夜、『カガクするココロ』無事終了。また執筆。

4月12日(火) 7時半に藝大に出勤。9時から11時まで会議。昼食をとって水天宮へ。水天宮ピットに入るとkakuta が稽古をしていたので顔を出してみる。
noismの新作「ラ・バヤデール 幻の国」記者会見。そのあと金森さんと一緒にインタビュー二件。アゴラに戻って、文芸誌のインタビュー一件。あの佐村河内さんのスクープをした神山典士さんがインタビュアーだった。『北限の猿』終演後、面接一件。

4月13日(水) 午前中は執筆。FM東京で収録一件。そのあと丸の内に出て、慶應丸の内キャンパスでワークショップと懇親会。帰宅して妻の誕生日を祝う。

4月14日(木) 12時半に面談一件。13時から利賀演劇人コンクールの書類審査。東京藝大に出て、打ち合わせ一件。タクシーで東大へ。18時45分から100分間、大学院生向けの講義。そのあと22時まで質疑応答。熊本で地震発生。

4月15日(金) 朝7時台の飛行機で高松へ。10時会議。11時10分から12時40分までアートマネジメントの授業。ノトススタジオで稽古している江本純子さんが聴講に来て、そのままうどんを食べに行く。13時半から一年生向けの授業。今年は車いすの学生も一人。ノトススタジオで稽古中のオン・ケンセンさんと久しぶりの再会。30分ほど話す。四国学院大学には、この金曜日から土曜日にかけて、私とオンケンセン、江本純子、岩井秀人、岡田利規が、全員別々のミッションで揃った。

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15時50分の特急で岡山へ。新幹線で新大阪へ。地下鉄とモノレールで万博記念公園へ。阪大看護学科の新入生オリエンテーションで、ナースの卵たち100人に2時間のワークショップ。今年もどうにか乗り切りました。ホテルの部屋で深夜まで執筆。