城崎国際アートセンターの芸術監督になりました

2015年4月02日

本日付けで、城崎国際アートセンターの芸術監督(非常勤)に就任しました。併せて、豊岡市の文化政策担当参与を拝命しました。どちらも任期三年を目途に、若手に道を開きたいと考えています。

舞台版『幕が上がる』のサイトに、ももクロさんたちのメッセージが出ました。

http://www.parco-play.com/web/program/makugaagaru/

「鬼退治」ってなんだ? 作家・演出家を退治してどうする?
 やはり、根本的な関係が間違っているかも知れない。

日記の続き

3月16日(月) 9時から10時半、無隣館演出部面接。10時半から日刊ゲンダイ取材。11時半から朝日新聞取材。13時からロボット打ち合わせ。14時から15時半、演出部面接。
17時から某大手広告代理店でワークショップ。さすがにのりがよかったですね。この日あたりから、講演中の咳がひどくなる。
帰宅して執筆の続き。

3月17日(火) 車でお台場の科学未来館へ。10時から17時まで職員対象ワークショップ。咳が止まらなくなる。どうも、風邪でもないのに、急に咳が止まらなくなったり、鼻づまりになったりするのだが、そのおかげで周りの人も心配してくれるので、どうにか仕事が続けられている。もちろん締め切りが重なっているストレスもあるのだろうが、本人は、ほとんどストレスに感じておらず、身体のどこかに、それが少しずつ現れる。いったい、この身体は、ストレス耐性があるのか、ないのか。たしかなことは、そうとう柔構造にできているということ。
19時から23時まで、また無隣館の面接が延々と続く。この日は帰って眠る。

3月18日(水) 9時から10時半、無隣館面接。10時半に劇団の面接一件。11時から週刊現代インタビュー。13時、東京藝大出勤、ロボットの動作確認。ペッパープロジェクト始動。その足で移動して、この日も某広告代理店でのワークショップ。咳はだいぶ治まる。まだ鼻がつまっている。簡単に打ち上げをして早めに帰る。

3月19日(木) やはり9時から無隣館面接。午後、九品仏でラジオの収録。咳、ほとんど出ず。
とてもおいしそうなケーキ屋さんがあったので、ロールケーキを買って帰宅。母と妻と食べる。19時、東京藝術劇場で、アーツカウンシル東京の成果発表。懇親会に少しだけ顔を出して帰宅。そして、この日の深夜、舞台版『幕が上がる』脱稿!

3月20日(金) この日は、ランダムに無隣館面接と劇団内面接。無隣館の面接がすべて終了し演出部もメンバーが確定。『幕が上がる』の原稿をプロデューサーに渡す。
14時、朝日新聞、著作権に関する取材。久しぶりに家族と夕食。
ここからは『新・冒険王』に専念。他に連載原稿も書き進める。

3月21日(土) 朝7時半の飛行機で羽田から伊丹経由でコウノトリ但馬空港へ。車で城崎国際アートセンターへ。ジョリス・ラコストと昼食。14時からパフォーマンスとトーク。心配してたけど、意外なほど好評。16時から中貝市長も含め、国際アートセンターの新体制についてミーティングと引き継ぎ。17時からインタビュー一件。18時過ぎから、日本人スタッフとプチ打ち上げ。JRで豊岡に出てホテルにチェックイン。

3月22日(日) 迎えの車に乗って、ふたたび城崎温泉へ。10時から12時、遠山  余暇市内の全小中学校の校長、教頭対象に講演会。来年度からのコミュニケーション教育の実施について。教育長と食事。13時城崎国際アートセンターへ。14時、昨日と同じようにパフォーマンスとトーク。終了後、プロデューサー招請プログラムのミーティング。
寸暇を惜しんで温泉。そのあと会食。美味しかったですね。車で送っていただき、豊岡のホテルに戻る。