『幕が上がる』玉井さん同行の巻

2015年3月27日

 舞台版『幕が上がる』の先行購入権、当選した方、おめでとうございます。落選の方、申し訳ありません(と私が謝る筋ではありませんが)。現在、鋭意、第二稿執筆中です。
 次は稽古開始日に間に合うように書き上げなくてはなりません。

 今週末は、高校演劇関連が続きます。
アゴラでは、高校演劇サミット。

http://www.komaba-agora.com/

 私は熊本で審査員です。

https://www.facebook.com/events/1527440464204007/

 その前に、フランス人とも、

http://www.seinendan.org/play/2015/02/4261

 ももクロさんたちも受けたワークショップは、こちらです。

池袋で単発のもの

http://www.seinendan.org/2015/02/4285

丸の内で長期のもの

http://www.seinendan.org/2015/02/4271

皆さん、お待ちしております。

 日記の続き

3月1日(日) 朝5時、車で羽田空港へ。ラウンジで少し仕事をしてから搭乗口に向かう。玉井さん、佐々木さん、他スタッフの方たちと合流。機内、爆睡。
 八時半、福岡空港着。別ルートで誘導されてワゴン車へ。
 今日は、一日、玉井さんに同行。
今回の全国行脚には、メンバーそれぞれにミッションが課され、されに、それぞれにドキュメンタリー撮影用の監督が同行している。
 玉井さんのミッションは司会力向上で、今回私が同行するのは、その司会力向上の成果を試すというもの。
 まず一館目。TOHOシネマズ福津。冒頭から「今日は司会力を試すので、聞かれたことしか答えません」と宣言。先週、九大にいった話とか。

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二館目、TOHOシネマズ直方。二人とも慣れてきて、結構うまく喋れました。玉井さんは、毎回ジャンケンをするのだけど、ここでの勝者に「誰推し?」と聞いて、一瞬「さ」と言ったのが面白かった。

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移動中、新たなミッションとして、「みんなでプリクラを撮る」「豚骨ラーメンを食べる」が加わる。他のチームに負けない映像を撮るためにも盛り上げなくてはならない。
急遽、プリクラが撮れる場所を捜し、北九州市内のゲームセンターに直行。特にばれずに、玉井さんとスタッフ全員でプリクラを撮影。私はたぶん十年ぶりくらいだと思う。プリクラの高度化に驚く。玉井さんに操作の方法を教えてもらって、せっかく撮ったのだけど、目が大きくなりすぎて人に見せられないものになってしまった。
そのままTジョイ・リヴァーウォークへ。ここは北九州芸術劇場の入っている建物で、以前は何度も来ていた。まさか舞台挨拶で来るとは思わなかったけど。
高倉健さんの出身地(実際は隣の中間市出身)ということで、健さんが、いかに映画の原作者を大事にしていたかという話をする。いいかげん、読もうよ、原作。とりあえず、原作者は大事にするという方針に二人で合意。

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三館目を無事に終えて博多に戻る。予想より早く着きそうだということで、博多ラーメンにも挑戦。車内で、いろいろ調べてもらって、行く店が決まる。段取りをとっていた配給会社の方が、「時間がないので、食べるのは先生と玉井さんだけにします!」と言ったとき、それまで寝ていたKプロデューサーが急に起きて「先生って誰?」と発言。「原作者、大事にしていこう」って、さっき話したじゃんか。
 ちなみに、私は、このプロダクションの中では、先生とは呼ばれてませんが。

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一幸舎さんというラーメン屋さんで、おいしい豚骨ラーメンをいただく。本当はニンニクたっぷりの黒ラーメンが食べたかったのだけど、とりあえず普通のにしておく。おいしかった!
5分ほどで食べて出発。
 
Tジョイ博多へ。すでに全員揃っていた。
まず、特別ライブへ。すごい人でした。

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それから、全員揃っての舞台挨拶。

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無事、一日の行程が済んだと思ったら、福岡空港が機体トラブルで閉鎖中とのこと。
 いろいろ迷ったけど、とりあえず私だけ先に空港に行くことにする。
 やがて回復するとのことなので、私はずっとラウンジで仕事。
本当は、今日は『南へ』の楽日で打ち上げだったのに、間に合わないので、お詫びに恥ずかしいプリクラをみんなに送る。
結局、ももクロさんたちも、地下の駐車場で待機していたらしく、予定より2時間以上遅れて搭乗。
12時過ぎに羽田着。駐車場に向かうエレベーターの中で、今日福岡に行っていたというモノノフの方に声をかけられパンフレットにサイン。ありがとうございました。
 車でアゴラ劇場へ。残っていた『南へ』のメンバーと、遅まきながらの打ち上げ。
 無隣館の終了公演でもあるので、とりあえず『告別』を読む。
 2時頃、帰宅。