舞台版『幕が上がる』執筆中

2015年1月26日

『幕が上がる』ポスター141229

 『幕が上がる』は、関係者・プレス対応試写会が続いています。本当に評判がいいですね。ありがとうございます。
 そしていよいよ、明日(27日)は完成披露試写会です。明後日の朝のテレビを賑わすでしょうから、これが一ヶ月前の時点での一つの盛り上がりになるのだと思います。あとはもう、きっと怒濤の日々。
私は夕方まで下北半島にいるので、たぶん舞台挨拶には出られません。残念です。
 完成披露試写会に5万枚の応募があったと聞きました。選に漏れた方、本当に申し訳ありません、とここも私が謝る筋合いではないのですが、やはり申し訳ない気持ちになります。劇団でも、ごくまれに、満席で当日券のお客さんを帰してしまうことがあるので。
当選された方は、漏れた方の分まで宣伝にご協力いただきたい。
最新の本広情報では、上映館は広がる可能性が大きいようです。ここはモノノフの連帯の力を示すときだと思います。普段のチケットは争奪戦かもしれませんが、今回は、皆さんが映画館に通えば、それだけ上映館が増えていきます。

 5月の舞台の方は、できるだけ皆さんに、均等に見てもらえるように願っています。制作サイドも、いろいろ工夫を考えているようです。
 でまぁ、私は、その台本をいま書いているわけですが、本広さんからは(舞台の時は監督ではないので、この呼び名で)普段通りに書いてくれと言われているので、同時多発を多用した普通の私の芝居になっています。稽古が大変だと思うけど、まあ私がやるわけではないので、最高難度の戯曲にします。頑張ってください。>本広さんとモモクロさんたち

土曜日に『暗愚小傳』善通寺公演が終わり、日曜日に『さようなら』大阪音大公演が終わって、今年度、青年団本隊の上演は2月の若手公演『南へ』のみとなりました。ぜひ、おいで下さい。

http://www.seinendan.org/play/2014/06/4157