東北ツアー最終公演地盛岡に来ています。ここまでたくさんのお客様においでいただき、本当にありがとうございました。明日、盛岡初日です。ぜひ、満員でツアーを終わりたいところです。まだ当日券あるようですので、よろしくお願いします。

http://www.seinendan.org/play/2014/04/3398

　写真は、先日、会津若松で行ったワークショップです。
　会津若松の高校生とアマチュア劇団の方々が参加してくださいました。

　さて、なかなか現実に追いつけませんが前回までのブログの続きです。
　6月21日、22日は、今回の盛岡公演の関連事業で「演劇リーダー養成講座」でした。以前にも書いたとおり、二日間みっちりワークショップとレクチャーを行いました。
23日（月）の午前中は、青森に回って地元紙東奥日報のインタビュー、そして飛行機で帰京。午後から二週間に一回の制作ミーティングと、ひと月に一回の（技術系の）スタッフミーティング。そして夜は『この生は受け入れがたし』『走りながら眠れ』の稽古。
　24日（火）、東京藝大に出勤。研究会。稽古、打ち合わせ二件、さらに稽古。
　25日（水）、朝、散髪。これは私の著作によく出て来る二件隣の床屋さんでの、大事な行事です。ドキュメンタリー映画『演劇１』『演劇２』にも出てきます。稽古、打ち合わせ、都内某所でワークショップ。
　26日（木）、早朝、飛行機で大阪へ。大阪音大で劇場下見。1月に、阪大との共催事業で『さようなら』を上演します。午後は阪大で授業。飛行機で帰京。都内でワークショップ。
　27日（金）、再び大阪へ。大阪市人権・同和教育研究大会講演。電車を乗り継いで岡山へ。岡山アートファームが作っているネットの番組に出演。さらにマリンライナーで高松へ。
　28日（土）、高松で四国学院大学主催のレクチャー。4時間、みっちり授業。すぐに飛行機で帰京。都内でワークショップ。この週は、急遽入ったワークショップの仕事で、予定がズタズタになってしまいました。
　29日（日）、午前中、大宮で言語聴覚士学会で基調講演。失語症のことをずっと勉強してきたので、とても楽しみにしていた講演でした。参加者にも好評だったようです。午後、アゴラに戻って、『走りながら眠れ』最後の稽古。夜は無隣館のレクチャー「俳優のための制作講座」。今回は、予算の立て方について。この日、駒場に大雨が降って、劇団員行きつけのカレー屋さんが水没しました。劇団本隊は、雨の中、東北へ。
　30日（月）いよいよ東北ツアー出発。私と福島出身の緑川のみ、福島市に寄って新聞社の取材二件。さらに私だけ残って、県の方たちと復興プロジェクトの打ち合わせなど。夜、青森に入って劇団員と合流。
　というわけで、やっと東北ツアーが始まりました。現実には、もうツアーは終わりですが。