八時の芝居小屋制作委員会+青年団 特別公演
第91回もりげき八時の芝居小屋 東北シリーズ第1弾
『隣にいても一人 盛岡編/青森編』 
作・演出:平田オリザ
2008年4月23日(水)- 26日(土) 5ステージ
会場:盛岡劇場タウンホール
 

『盛岡編』 (2008.1)

『青森編』 (2008.1)
 
 
朝目覚めると何故か夫婦になっていた昇平とすみえ。
離婚の危機にある彼らそれぞれの兄と姉。
二組のカップルを通して、夫婦のあり方を淡々と綴っていく平田オリザ流不条理劇。
2005年2月に、もりげき八時の芝居小屋公演として青年団との共同主催で上演した『隣にいても一人』は、ひとつの試みとして、平田オリザと盛岡出身の青年団俳優が地元に長期滞在し、地元の演劇人+一般市民の中からオーディションで選ばれた俳優とともに、地域の言葉をいかして上演し、好評を得た作品です。
2007年には、青年団プロジェクト公演として平田オリザと地域の劇場が連携し、高品質で繰り返し上演できる作品をそれぞれの劇場から創出するという目的で、盛岡編と同様に三重、広島、青森、熊本の4都市でそれぞれオーディションを開催し、各地出身の青年団俳優とともに各地域の言葉で上演しました。そして2008年1月には、上記4都市のほか、盛岡編・帯広編の再演と、新たに青年団が製作した関西編・英語版リーディングを合わせた計8バージョンを一挙に上演する東京公演が行われ、それぞれ全く異なる持ち味を持つ8組の競演は、大変大きな反響を呼びました。
今回は、2008年度の八時の芝居小屋シリーズ企画「東北シリーズ」の第一弾として、盛岡編と青森編を一挙に上演する特別公演となります。
 
| 出演 | 
盛岡編 くらもちひろゆき(架空の劇団) 臼井康一郎(プラシーボ) 高橋 縁(青年団) 角舘玲奈(青年団)
 青森編
 畑澤聖悟(渡辺源四郎商店) 小寺悠介 森内美由紀(青年団) 工藤倫子(青年団)
 
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| スタッフ | 
照明:西本 彩(青年団)舞台美術:中村真生(青年団)
 舞台監督:村松智宣(劇団ゼミナール)
 舞台監督補:中村匡宏
 宣伝美術:前田朋美(架空の劇団)
 制作:佐藤 誠(青年団) 河村 睦(劇団ゼミナール)
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| 日時 | 2008年4月23日(水)- 26日(土) 5ステージ 
開場は開演の20分前、受付開始は開演の40分前。
| 4月23日 | 水 |  | 20:00 【盛岡編】 |  
| 24日 | 木 |  | 20:00 【盛岡編】 |  
| 25日 | 金 |  | 20:00 【青森編】 |  
| 26日 | 土 | 15:00 【盛岡編】 | 18:00 【青森編】 |  | 
| 会場 | 盛岡劇場タウンホール岩手県盛岡市松尾町3番1号 tel : 019-622-2258 | 
| 料金 | 前売・予約=1,000円 当日=1,200円
*全席自由 *未就学児はご入場いただけません。
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| チケット 取り扱い
 | 盛岡劇場/盛岡市民文化ホール/キャラホール/プラザおでって/カワトク/大通佐々木電気
 青年団(予約のみ取扱)03-3469-9107オンラインチケット販売
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| お問い合わせ | 八時の芝居小屋制作委員会tel : 090-1933-5980 fax : 019-661-3088(くらもち)
 青年団03-3469-9107 | 
|  | 企画制作:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場 主催:八時の芝居小屋制作委員会
 (有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
 共催:(財)盛岡市文化振興事業団、盛岡市、
 盛岡市教育委員会、岩手県演劇協会、盛岡演劇協会
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