チケット料金・販売方法の変更について

更新日:2018年3月30日

 

 日頃より青年団、こまばアゴラ劇場をご支援いただきありがとうございます。
 本日は皆様にお願いとお知らせがございます。

 青年団がフランチャイズとするこまばアゴラ劇場では、2018年度より子育て世代への大幅な割引制度を実施することとなりました。
 こまばアゴラ劇場の支援会員となっていただくと、今回の吉祥寺シアターでの『日本文学盛衰史』も、優先的に、何度でも、もっとも早い整理番号でご覧いただけます。
 ぜひ、この機会に入会をご検討ください。

 もう一点、今回の『日本文学盛衰史』の公演では、前売券の一部値下げを行うと共に、いわゆる「当日精算券」を原則として廃止することとしました。詳しくは、それぞれの案内をご覧ください。

 

前半割の追加について

「演劇最強論-ing」での販売について

予約(当日精算券)について

 

 おかげさまで、ここ数年、吉祥寺シアターでの公演には多くのお客様にご来場いただいておりますが、同時に「無断キャンセル」の数も、年を追うごとに増えております。
 予約を入れながら、当日、まったく連絡なしで、おいでにならないケースが散見され、本来なら前売りに回せるチケットが残ってしまう回も出てきています。

 ここ数年、多くの小劇場公演でも無断キャンセルの増加が問題となっており、当日精算券(予約)制度の見直しが進んでいます。
 インターネットの急速な発達と普及など、時代と環境が変わる中で、何日も前から予約をし劇場に来ていただくシステム自体が、いつまで続くものか私自身疑問に感じるところもあります。一方で、何日も前からチケットを買って、観劇の日を楽しみにしてくださるお客様を何より大切にしたいとも思います。
 今回の変更がベストだとは思っておりません。皆様からのご意見もいただき、時代にあった観劇方法をこれからも模索していきたいと願っています。
 どうか、ご理解いただければと存じます。

 『日本文学盛衰史』は、単独の演目としては劇団史上最大規模の公演となります。
 2016年の『ニッポン・サポート・センター』は8年ぶりの新作だったということもあり、多くの回で完売となり追加公演も実施することができました。今回は、その時より更に2週間長い、ロングラン公演となります。
 青年団が豊岡へ移転した後も、東京公演は継続して行いますが、これだけの規模のものは、今後、少なくなるかと思います。
 ぜひ、お知り合いなどお誘い合わせの上、高橋源一郎氏の同名小説を原作とした、明治の文学者たちの青春群像劇をお楽しみください。
 皆様のご来場をお待ちしております。

青年団 主宰 平田オリザ

青年団制作部

 

新たに前半割が追加! 前売料金を一部値下げしました。

<前半割> 6月7日(木)〜6月17日(日)
前売    一般:3,500円 ユース・シニア:2,500円 高校生以下:1,500円

予約・当日 一般:4,000円 ユース・シニア:3,000円 高校生以下:2,000円

<通常料金> 6月18日(月)〜7月9日(月)
前売    一般:4,000円 ユース・シニア:3,000円 高校生以下:2,000円
予約・当日 一般:4,500円 ユース・シニア:3,500円 高校生以下:2,500円

 *ユース=26歳以下、シニア=65歳以上

「演劇最強論-ing」では一週間早く発売開始! 手数料無料!

「演劇最強論-ing」のWebサイトでは、4月6日(金)の一般発売日より早く、
【3月31日(土)10時】よりチケット販売を開始いたします。
各回枚数限定になりますが、劇団取り扱い分より早い整理番号のチケットがご購入いただけます。

更に早い整理番号をご希望の場合は、こまばアゴラ劇場支援会員へのご入会もご検討ください。
2018年度より、子育て世代向けなど、割引を拡充しています。

予約(当日精算券)は、直前に残席がある場合のみ受付。

予約(当日精算券)のチケットは、公演直前に残席がある回のみ受付を行います。
一般発売日[4月6日(金)]〜各受付開始日までは受付を行いませんので、ご注意ください。
「少し早めに予約できる当日券」と考えていただければ幸いです。

残席がある場合に限り、以下のスケジュールで劇団にて受付を開始いたします。

【公演日程】
一週目[6月07日(木)〜 6月10日(日)]・・・6月2日(土)受付開始
二週目[6月12日(火)〜 6月17日(日)]・・・6月9日(土)受付開始
三週目[6月18日(月)〜 6月24日(日)]・・・6月16日(土)受付開始
四週目[6月25日(月)〜 7月01日(日)]・・・6月23日(土)受付開始
五週目[7月02日(月)〜 7月09日(月)]・・・6月30日(土)受付開始