あいちトリエンナーレ2010 パフォーミング・アーツ

平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)

アンドロイド演劇『さようなら』 《世界初演》

脚本・演出:平田オリザ
テクニカルアドバイザー:石黒浩(大阪大学&ATR知能ロボティクス研究所)

2010年9月30日(木) 1ステージ

会場:愛知芸術文化センター・小ホール

大阪大学基礎工学研究科と ATR知能ロボティクス研究所が開発した ジェミノイドF(写真提供:大阪大学)

大阪大学基礎工学研究科と
ATR知能ロボティクス研究所が開発した
ジェミノイドF(写真提供:大阪大学)

あいちトリエンナーレ2010の開幕を大反響で飾った平田オリザ+石黒浩研究室のロボット演劇・最新作。愛知で衝撃の世界初公開!

8月のロボット版『森の奥』で各方面に大反響を巻き起こした平田オリザ+石黒浩研究室のロボット演劇最新作=「アンドロイド演劇」を、あいちトリエンナーレで世界初上演します。
「人間にとって、ロボットにとって、『生』とは、そして『死』とは…。」
本作では、石黒浩研究室が今年開発した、実在のモデルそっくりのロボット「ジェミノイドF」と人間俳優が共演。
観る者の”ロボット/人間”のイメージを一新し、演劇×科学の融合の臨界点を示す、衝撃の短編作品です。
どうぞお見逃しなく!


平田オリザ写真

平田オリザ

1962年生まれ。
劇作家、演出家、劇団「青年団」主宰、大阪大学教授、内閣官房参与。1990年代に「現代口語演劇理論」を提唱し、以降多くの演劇人に影響を与える。2000年代はフランスを筆頭にヨーロッパ・アジア各国に活動の場を広げている。




石黒浩写真

石黒浩

1963年生まれ。
大阪大学教授、ATRフェロー。社会で活動できる知能ロボット研究の世界的第一人者。これまでに、自身のコピーロボットである「ジェミノイド」ほか多数のロボットを開発している。

出演

アンドロイド「ジェミノイドF」 ブライアリー・ロング(青年団)

スタッフ

アンドロイド操作:井上三奈子
舞台監督:中西隆雄
照明:岩城保
ロボット側ディレクター:力石武信(石黒浩研究室) 小川浩平(ATR知能ロボティクス研究所)
演出助手:渡辺美帆子
制作:野村政之

日時

2010年9月30日(木) 1ステージ

9月30日 20:30
開場は開演の15分前、受付開始は開演の40分前。
終演後に平田オリザ+石黒浩のトークセッション(約40分)を開催。
会場

愛知芸術文化センター・小ホール

名古屋市東区東桜一丁目13番2号 TEL(052)971-5511(代表)
*地下鉄・東山線または名城線「栄」駅下車、徒歩3分

料金

前売・当日共 1,000円

*全席自由席・整理番号付
チケット
発売日

2010年9月11日(土)10:00〜

チケット
取り扱い
前売チケットの販売は終了いたしました。当日券のお取り扱いは現在未定です。(9/20)

青年団

 03-3469-9107
お問い合わせ

青年団

 03-3469-9107
  主催:あいちトリエンナーレ実行委員会、愛知芸術文化センター
共催:大阪大学石黒浩研究室、ATR知能ロボティクス研究所、(有)アゴラ企画・青年団
芸術監督:建畠晢
キュレーター(パフォーミング・アーツ):唐津絵里