あけましておめでとうございます。と、舞台版『幕が上がる』DVD化決定。

2017年1月01日

あけましておめでとうございます。

12月31日に、台湾から一時帰国しました。

昨年、2016年はオペラ、バレエ、そして劇団の公演と新作に携わり、それぞれのカンパニーにとって、今後も長くレパートリーとなるような作品を創れたことを何よりも誇りに思います。
私的には母の死という人生の大きな節目がありましたが、妻や劇団員のおかげで大過なく、いい年末を迎えることができました。

2017年は『台北ノート』『バンコクノート』、12月にはパリで新作オペラと海外での制作が続きます。
昨年は地方公演が少なかったのですが、2017年度は『さよならだけが人生か』、『サンタクロース会議』、アンドロイド演劇『さようなら』で各地を回ります。
 教育・文化担当参与を務める豊岡市では、来年度から全小中学校で演劇の授業が始まります。書籍の方も、新刊が何冊か予定されています。
今年も、一歩一歩、仕事を進めていきたいと思います。

とりあえずは『愛のおわり』善通寺公演。四国の皆さん、是非、観てください。

http://www.seinendan.org/play/2016/10/5785

『台北ノート』横浜公演は3ステージのみです。

https://www.tpam.or.jp/2017/?program=taipei-notes

無隣館三期生の募集も開始しています。

http://www.komaba-agora.com/2016/11/5019

制作、演出、技術スタッフなどを志望する方も受験可能です。

そして、モノノフの皆さん待望の舞台版『幕が上がる』のDVD化が決まりました。

http://www.parco-play.com/web/play/ptbd09/info.pdf

 ファンの皆様から、劇団の方にも問い合わせをいただいておりましたが、こちらはPARCOさんの制作なのでお答えできない状態でした。富士見のライブまでには間に合うのではないかと思います。仕様などは私もまだ聞いておりません。
是非、皆さん、お買い求めください。

日記の続き

9月18日(日) 朝JRで大井町へ。品川区のイベントで基調講演。そのままJRで大宮へ。ニューシャトルで終点の内宿へ。吃音者の全国組織である言友会の大会でワークショップと特別講演。ワークショップもすごく盛り上がる。昨年も埼玉で言語聴覚士さんの学会に呼んでいただいた。こういった関係の方々からの期待値が高いことを実感する。
ニューシャトル、JRと乗り継いで東京藝大へ。『働く私』韓国公演のための稽古。

9月19日(月) 9時からアゴラでスタッフミーティング。10時から引き続き制作部ミーティング。小竹向原に移動して駅前のジョナサンで打ち合わせ一件。14時からアトリエ春風舎でトマ企画『MONTAGNE/山』 を観劇。すぐにアゴラに戻って『ソウル市民』『ソウル市民1919』の旅ミーティング。その後、『ソウル市民1919』の稽古。23時、面接二件。

9月20日(火) この日は一日、『ソウル市民』『ソウル市民1919』の稽古三昧。途中、夜に映画美学校で講義。アゴラに戻って23時近くまで稽古。

9月21日(水) 朝から広野町へ。午後、ふたば未来学園で授業。JRで、内郷に出て、いわき総合高校で指導。特急で帰京。

9月22日(木) 午前中の飛行機で福岡へ。ふくおか教育を考える会、2ヶ月かけたグループ創作の発表。それぞれ頑張りました。講評のあと講演会。残念ながら打ち上げは失礼してJRで豊岡へ。23時、豊岡着。写真は豊岡に向かうコウノトリ号の車内。

コウノトリ号170101

9月23日(金) 9時半から出石の弘道小学校でモデル授業。最寄りの江原駅からJRで帰京。『ソウル市民』稽古。取材一件あり。

9月24日(土) 朝の飛行機で秋田へ。『踊る。秋田』の関連企画で講演会。秋田は母方の実家があるので、何でもお手伝いはしたいのだけれど。懇親会を途中で退席して日帰りで帰京。この頃から母の調子が悪くなる。