追悼・松本雄吉さん

2016年6月21日

 新聞報道などにありますように維新派の松本雄吉さんが急逝されました。ご冥福をお祈りいたします。
 私が演劇部門の芸術監督を務める奈良市での東アジア文化都市の一環として、今年の秋に維新派の野外公演の準備を共に進めていた途上でしたので、突然の訃報に驚いております。癌で闘病中であることは伺っていましたが、あまりに早い死に呆然としております。
秋の上演については、現在のところ未定です。

 日記の続き

5月27日(金) 7時25分羽田発で高松へ。10時から四国学院大学で入試課と打ち合わせ。11時10分から2限、アートマネジメントの授業。昼はうどん。この日は白神ももこさんが同行。うどんを食べて鼻を垂らしていたのでポケットティッシュをあげる。15年経っても教え子。13時半から四限。一年生の演劇の授業。15時から学生打ち合わせ一件。15時51分の特急南風で岡山へ。福武教育文化財団、福武理事長にご挨拶したあと会食。

5月28日(土) 朝の新幹線で神戸へ。昼食後、13時から17時まで灘高校で、昨年に続いてワークショップ。夜、残っていた仕事を片付ける。

5月29日(日) 午後の特急で城崎温泉へ。国際アートセンターで打ち合わせ一件。ビクトリア大学からサマースクールに来ている学生たちと会食。そして温泉へ。

5月30日(月) 午前中、豊岡市日高の三方小学校でビクトリア大学の学生も参加してモデル授業。これまでの豊岡市内のモデル授業で、もっとも過酷なものとなった。とりあえず、どうにか形にして終了。疲労困憊。校長室で給食をいただく。
14時から16時、豊岡市役所で会議。その後、打ち合わせ3件。バスで但馬コウノトリ空港へ。飛行機で中貝市長と隣の席になり、伊丹に着くまでいろいろと話す。さらに伊丹空港で、軽食をとりながら会話の続き。市長は鹿児島に。私は東京に帰る。22時帰宅。

5月31日(火) 9時から面接2件。10時から11時スタッフミーティング。11時半、信用金庫と融資の手続き。12時から新聞取材一件。14時半、この日から『ニッポン・サポート・センター』の稽古はアトリエ春風舎で。17時半まで稽古してから、母校ICUへ。19時から約2時間のワークショップ。

6月1日(水) 9時過ぎに家を出て、12時半、京都で滋賀県庁と打ち合わせ一件。近鉄で京都文教大学へ。14時40分からワークショップを3時間。近鉄と阪急を乗り継いで十三へ。阪急が混んでいて大変だった。ギリギリでシアターセブンに到着して今井一さんとトーク。お客さんもたくさん来てくださり、けっこう、盛り上がりました。上本町のホテルに宿泊。

6月2日(木) 早朝の近鉄特急で大和八木へ。三年続けて、県立畝傍高校でワークショップと講演会。大和八木から近鉄で新祝園へ。学研都市に出てNTTコミュニケーション基礎研究所へ。オープンハウスを見学ののち14時から講演会。再度、近鉄で京都へ。この二日間は、ほぼ完璧な一筆書きで京都-大阪-奈良-京都と一周。新幹線で帰京。
19時半にアトリエ春風舎について、『ニッポン・サポート・センター』の稽古。