富士見市+奈義町+豊岡市

2016年4月30日

 明日、5月1日(日)に富士見市で行われるPR大使の委嘱式の入場方法が発表になりました。
 こちら、富士見市在住、在勤、在学の方のみとなります。免許証、保険証、生徒手帳などの提示が求められるそうです。

https://www.city.fujimi.saitama.jp/40shisei/19chikatu/prtaishi-isyokushiki-jyoeikai.html

有安さんの他、ロンドンオリンピック金メダリストの小原日登美さんなどもご登壇されます。お近くの方、どうぞ、おいでください。

下記の日記にもあるとおり、岡山県奈義町の「教育・文化のまちづくり監」に就任しました。奈義町は、平成26年に特殊出生率2.81という驚異の数字を記録した子育てと教育の町であると同時に、磯崎新さん建築の現代美術館や農村歌舞伎を有するアートの町でもあります。今後は、教育政策と文化政策を連動させた、新たなまちづくりに取り組みます。

http://www.town.nagi.okayama.jp/gyousei/news/chousei/machidukurikannn.html

新刊『下り坂をそろそろと下る』、おかげさまで好評です。

新刊の写真2

この新刊には、2020年度から始まる新制度入試や、その前倒し実施の内容が記されています。この新制度入試では「協働性」が問われることとなり、演劇的な要素も取り入れられることが予想されます。しかしながら、この点に関して演劇界はもとより、演劇教育の世界でも反応は薄いと言わざるを得ません。
 是非、関心のある方に手にとっていただければと思います。

SEALDsのドキュメンタリー映画にコメントを寄せました。他にコメントを寄せているのが宮沢章夫さんだけで、「なんで演劇人だけ二人?」という感じですが。

http://www.about-my-liberty.com/

その宮沢さんのラジオ番組「すっぴん」に出演します。

http://www.nhk.or.jp/suppin/

そして、いま、アゴラで上演中の山内ケンジさん『ザ・レジスタンス 抵抗』には、SEALDsの話が少しだけ、でも重要な役割として出てきます。

http://www.komaba-agora.com/

 こまばアゴラ劇場では、年間支援会員を募集しています。是非、入会をご検討ください。
新作『ニッポン・サポート・センター』は、吉祥寺シアターでの上演ですが、支援会員対象演目です。

http://www.seinendan.org/play/2016/01/4914

日記の続き
4月16日(土) ホテルで朝食後、モノレールと地下鉄を乗り継いで中之島の阪大キャンパスへ。10時半から17時半までワークショップデザイナー養成講座。神戸に出て打ち合わせ一件。神戸泊。

4月17日(日) 午前中、阪大で仕事。大阪谷六の隆祥館書店でトークとサイン会。満席、立ち見も出る盛況。ありがとうございました。地下鉄とモノレールで伊丹空港に出て、そこからコウノ
トリ但馬空港へ。車で豊岡市内へ。ホテルにチェックインしたあと、城崎国際アートセンターのメンバーや漫画家のひうらさとるさんと食事。今日から城崎にはタニノクロウさんが入っているので岸田戯曲賞の話から各種漫画賞の話など。途中から中貝市長が合流。豊岡市の熊本地震に対する支援などの話も伺う。

4月18日(月) 午前中、教育委員会、生涯教育と打ち合わせ会議。昼食挟んでさらに植村直己冒険館について打ち合わせ。文化振興連絡会2時間。ちょっとだけ自分の仕事の時間を挟んで車で出石へ。出石の振興局で2時間ほどのレクチャーと質疑応答。車で豊岡に戻る。

4月19日(火) 朝の飛行機で伊丹へ。そこから阪大に出勤。打ち合わせ一件。また空港に戻って東京へ。羽田で少し仕事をしてから丸の内へ。慶應丸の内キャンパスのワークショップ3時間。

4月20日(水) 朝7時台の便で岡山へ。駅近くのホテルで、奈義町の方たちと打ち合わせ。笠木義孝町長から「教育・文化のまちづくり監」の任命を受ける。JRで高松へ。高松北高校の先生と合流。有名な山田屋(私は初めて入りました)で昼食。2時半から高松北高校講演会。中高一貫校なので中学生まで千人近い生徒さんでしたが、よく聞いてくれました。そのあと保護者対象の懇談会。やはり大学入試改革については、皆さん関心が高い。
車で高松に送っていただき、再び神戸へ。ホテルで、とにかく執筆。

4月21日(木) 早朝の新幹線で京都へ。京大で科研費に関する打ち合わせ一件。そのまま駅に戻って新幹線で帰京。上野に出て東京藝大に出勤。ミーティング一件のあと、3時間の授業。さらに学生が増えている。アゴラに戻って『カガクするココロ』の終演後、面接一件。