アンドロイド版『変身』マレーシア公演楽日

2015年8月14日

アンドロイド版『変身』マレーシア公演は、二日間のみなので、今日が早くも千秋楽です。
終演後は舞台のバラシとレセプションがあるので、今日の分を、早めにアップします。
そろそろ日記が追いついてきましたね。

日記の続き

7月30日(木)  朝5時、宮城聡さんを乗せて富山空港へ。チェックイン後、喫茶店で朝食。7時10分富山空港発、8時15分羽田着。宮城さんと別れて国際線へ。
羽田混雑とかで飛行機の出発がずいぶん遅れる。9時15分発の予定が、たぶん11時くらいに離陸。北京時間14時くらいに到着。北京国際空港から車で直接劇場へ。簡単な場当たり。夕食は、一人、近くの食堂で肉麺を食べる。夜、ゲネプロ。10時過ぎホテルチェックイン。眠る。

7月31日(金)  午前中ホテルの中庭で取材二件。11時半、ホテルを出て空港へ。チェックインを済ませてラウンジで仕事。今回も飛行機が少し遅れる。20時半、羽田到着。
20時羽田着の予定だったので、少し早く着いたら国会議事堂前に行ってみようと思っていたのだが、それはかなわず、21時半、上野で松井孝治さん、小泉進次郎さんらと会食。小泉さんにふたば未来学園の報告。小泉さんに、これからも福島に向き合っていくなら、水俣に行ってみる事を強く勧める。24時帰宅。

8月1日(土) 朝5時に家を出て羽田空港へ。7時10分羽田発、8時富山空港着。車で利賀へ戻る。午前中、仮眠と『ラ・バヤデール』の仕上げ。昼食後、演劇人コンクール七演目目『イワーノフ』。午後、無隣館の創作発表。その後、ミーティング。夕食後、コンクール最終演目『財産没収』。上演後講評会。10時から審査会。11時終了。私は無隣館の打ち上げへ。

8月2日(日) 未明、noismの金森さんに、『ラ・バヤデール』第二稿を送付。朝5時に利賀を出て富山空港へ。レンタカーを返してチェックイン。カフェで朝食。7:10富山空港発、8時15分羽田着。先日と同じように乗り継いで国際線へ。ラウンジから、演劇人コンクールの総評を送付。一昨日と、まったく同じ便で北京へ。利賀から北京に通勤している感じ。
この日も少し飛行機が遅れる。13時、北京着。劇場に直行すると、ちょうど開演時間。終演後、アフタートーク。そのあと、ロビーで南锣鼓巷演劇祭の総打ち上げ。イレーヌも歌う。

北京打ち上げ150727

歌うイレーヌ150728

いったんホテルに戻り、夜は公演の打ち上げ。ザリガニ料理や北京ダックを堪能。

店の周辺150730

店の全景150730

ザリガニ150730

辛いスープ150730

北京ダック150730

12時、ホテルにチェックイン。金森さんと、さっそく第三稿に向けての打ち合わせ。でも今夜は眠る。

8月3日(月) 朝、俳優たちを見送ったあと、私は10時半からポンハオ劇場でワークショップ。夜は、同じポンハオ劇場で講演会。大いに盛り上がる。
今回は、ポンハオ劇場主催の演劇祭への参加だったのだけど、ポンハオはアンドロイド版『変身』には狭いので、近くの鼓楼西剧场という劇場で公演をしたのだった。

北京公演ポスター150729

この日は、すぐにホテルに戻って荷造りと原稿書き。

8月4日(火) 早朝5時15分に迎えの車で北京国際空港へ。チェックイン後、ラウンジから連載原稿送付。これで、たまっていた大物はだいたい片付く。8:35北京発、11:35台北着。中華国際航空は、機内で『幕が上がる』が観られる。どうして、日本の航空会社では観られないのだろう。
空港到着後、車ですぐに劇場へ。たまっていた仕事を一気に片付ける。
この日は、劇場では特にすることがないので夕食をとって一人でホテルに戻る。チェックイン後、爆睡。

8月5日(水) 朝食後、ホテルのプールで泳ぐ。フランス人たちとロビーで会ったので、一緒に劇場へ。ミーティング、舞台稽古、プレス対応、さらに舞台稽古。夕食は、近所の行きつけの店で肉麺300円。店員さんと友達になる。
19時過ぎからゲネプロ。台風が近づいているのが少し心配。