東北発未来塾第二弾

2015年4月13日

 いろいろと書かなければならないことはあるのですが、とりあえず、今夜、また東北発未来塾の放送があるので観てください。何回かのロケで、私は出来上がったものは観ていないのですが、今日あたりが核心部分になるかと思います。

http://www.nhk.or.jp/ashita/miraijuku/

 このサイトに紹介されている「シナリオ作りの心得」は、拙著『演劇入門』に詳しく載っています。

で、番組を観て、少しでも関心を持って下さった方は、芝居も観に来てください。

http://www.seinendan.org/play/2015/03/4357

 よろしくお願いします。

日記の続き
4月6日(月) 朝8時に起きて10時から制作ミーティング。13時ワークショップの事前打ち合わせ一件。家に帰って少し眠る。18時半から無隣館。今日から創作プログラムに入る。23時帰宅。妻と東北発未来塾を観る。二本いっぺんに戯曲を仕上げたので、さすがに、この日は早く眠る。

4月7日(火) 現金なもので、体調はすこぶるよろしく、早朝から東京藝大に出勤。9時からガチガチの会議二件。12時45分くらいに終わって、急いで舞台版『幕が上がる』の稽古場へ。この落差が、疲れた身体に心地よい。昼食がとれなかったので、ケータリングのバナナとかをもらう。
一回読み合わせをして、15時半から17時半、いきなりがっつり立ち稽古。高城さんから「オニザ」「ヒラタオニザ」と呼ばれる。ももクロさんたちは、本当にうまくなったなぁ。本人たちは、どれくらい自覚しているだろうか。
西新宿まで歩いて、丸ノ内線で東京駅へ。慶応丸の内キャンパスでワークショップ。六回シリーズの第一回目。モノノフの方がいた。懇親会で久しぶりにビールを飲む。23時半帰宅。この日も少しだけ仕事して眠る。

4月8日(水) 9時から歯医者。経過は良好。少し治療する。11時、この日は車で稽古場に行ってみる。本広監督との対談収録。昨日不在だった川上さんからは、「昨日の稽古もよかったらしいですね。でも、こんなもんじゃないでしょう。もっと厳しく行って下さい」と言われる。なんか、みんなから変な期待がかけられている。だいたい、今回、私は演出家でもないし。
車で東京藝大に出勤。14時40分から18時まで、今学期の初授業。優秀な学生さんたちで、最初から飛ばす。
20時まで残務処理。帰宅。この日から原稿再開。とりあえず連載原稿一本あげる。