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青年団若手自主企画 vol.42
演出:神里雄大(岡崎藝術座) |
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世界が終わる。2人の俳優で描く7つの詩編。 旧約聖書の「創世記」を片手に、この耳の、奥の、奥の、もっと遠いところから鳴り響いてくる音に耳をすましながら、書きました。2004年の夏のことです。このだだっぴろい世界の中で、ただ、男と女が眠る、結局、それだけのことのような気がしています。誰が書いたのか、誰が書かせたのか、いまだによくわかりません。そんな作品です。 山本さんと佐藤さんがいるとして、山本さんが山田さんという名前になったら佐藤さんは何が変わるんだろうと思っていて、そんなときこの戯曲に出会った。山本さんが山田さんでもまさかのレオナルドさんでも佐藤さんはきっと、山本山田レオナルドさんもきっと、変わらずにそこにいることができるんじゃないか、みたいな平和的な、希望を演出する。 アルパインスタイルって知ってますか?大組織による遠征ではなく、「ヒマラヤの巨峰に、私たちのやりかたで、私たちの力で登ろう」という登山のスタイルです。最小人数による最大世界。世界中に自力で行ける作品を育てる。この青年団若手自主企画は、若手でもなんでもない私たちによる、演劇の夢のための、小さな第一歩です。 |
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