「勧酒」(詩:井伏鱒二)「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」(詩:谷川俊太郎)「かわいいうさぎちゃん」(詩:ひらたよーこ)の三曲入り。演奏は、あなんじゅぱすのポップバージョン、あなんじゅぱす"nano"=ひらたよーこ(歌、ピアノ)+澤口希 from オムトン(マリンバ)+大光ワタル(プログラミング)。これまでのあなんじゅぱすの楽曲からよりすぐり、さらにミニマムに素材の味を引き出しつつ、遊び心のエッセンスも加えました。おもちゃ箱のように楽しくて、美味しい旬の"nano"サウンドをお楽しみいただけたらと思います。
谷川俊太郎の〈あかちゃんから絵本シリーズ〉の同名の絵本を原作に、平田オリザが構成・演出!
山海塾のダンサーとして国際的に活躍する舞踊家・岩下徹と青年団の俳優・ひらたよーこが主宰するバンドあなんじゅぱすとの出会いによって生まれた舞台の待望の映像化!
「言葉を話す」「立ち上がる」という人間の最も遠い記憶を、ひとつの形にして舞台によみがえらせます。
ランボー、朔太郎、そして田村隆一。
稀代のことばの魔術師たちに拮抗する、声の力の素晴らしさ。
ひらたよーこの歌声は、やさしく力強く、しみじみ と闊達に、
ぼくらの身体に染み渡り、心ときめかす。
(後藤雅洋 ジャズ喫茶「いーぐる」店主・ジャズ評論家)
現代詩に曲をつけて、いきいきとうたうバンドがある。あなんじゅぱす。作曲も手がけるひらたは、劇団「青年団」の主力女優として知られる。読まれるために書かれた詩が、まぎれもない「歌」になっていることに驚く。永瀬の詩でスウィングできるなんて誰が想像できただろう。
(芸術新潮2002年11月号より抜粋)
「九つの人九つの場を占めてベースボールの始まらんとす」といった、ベースボールに高まるこころを閉じこめた言葉が、二十一世紀の向日的なあかるい歌声にのり、空に飛ばされてゆくようで、とても気持ちがいい。
( 歌人 東 直子 日経新聞2002年11月30日夕刊より抜粋)
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