『南島俘虜記』初日まで一週間

2017年3月30日

帰国しました。

昨日、お知らせした慶應丸の内キャンパスでのワークショップは、最終的に集団創作で演劇を創るところまでを行います。土地柄、一般企業の方も多く参加し、毎年、多彩なメンバーによる講座になっています。ぜひ、お申し込みください。

http://www.sekigaku-agora.net/course/ho_2017a.html

『南島俘虜記』、いよいよ、明日から小屋入りです。後半は混雑が予想されますので、お早めにご来場ください。

http://www.seinendan.org/play/2017/02/6041

演劇人コンクールの締め切りは4月10日です!

http://www.jpaf.or.jp/information/detail/68/

オペラ『海、静かな海』も発売されています。

http://amzn.asia/0YBnajb

日記の続き

11月18日 午前中、アゴラに出て残務処理。昼から吉祥寺で妻と食事。そのままリムジンバスで成田へ。18時台の飛行機で成田から香港へ。本当は、パリから香港に直行するはずだったのだけど、母が亡くなって予定が大きく変更になった。しかし、それにしても母は、計ったようなタイミングで息を引き取って、私は公式行事は一つもキャンセルせずに、こうして香港にやってきた。現地時間22時半、香港着。24時前にはホテルについて熟睡。

11月19日 午前中は近所を散歩したり仕事をしたり。昼過ぎにお迎えが来てタクシーで香港中文大学へ。香港日本語教育研究会でワークショップ。夜は懇親会で中華のフルコースをいただく。日本語教育の知り合いにたくさんお目にかかる。

11月20日 午前中から学会に出て、いくつかの発表を聞く。午後、基調講演。

夜はホテルで、久しぶりにのんびり。

11月21日 朝食後、7時半にホテル発。10時半の飛行機で関空へ。梅田に出て夜は講演会一件。大阪泊。

11月22日 伊丹から飛行機で但馬へ。豊岡市役所で一日中会議。夕方の飛行機で伊丹へ。
新大阪駅の居酒屋で、追手門高校の演出に来ている前田司郎君と久しぶりに会って打ち合わせ。これも豊岡案件。新幹線の最終で帰京。

11月23日 朝から早稲田でロボットについてのシンポジウム出席。午後、インタビュー一件。面接二件。

11月24日 朝から打ち合わせ一件。制作部ミーティング。午後から全国信用金庫経営者会議で講演会。そのあと東京藝大で授業。その足でアトリエ春風舎に向かい観劇。終演後、小竹向原でインタビュー一件。

11月25日 富士見市の新しい市長と対談。そのあと職員研修、3時間。アゴラに戻って打ち合わせ三件。長く日本をあけていたので、打ち合わせが溜まっている。

『南島俘虜記』もうすぐです。

2017年3月29日

また長らくご無沙汰してしまいました。すみませんでした。
 『台北ノート』には、たくさんのお客様においでいただき感謝しております。いまは、『バンコクノート』のオーディションのためにタイに来ています。もう帰りますが。

『南島俘虜記』(2003年 こまばアゴラ劇場)©︎青木 司

まず、一番大事な、劇団の公演の告知から。
『南島俘虜記』のチケット発売しています。若手公演ですので、廉価でご覧いただけます。

http://www.seinendan.org/play/2017/02/6041

ももクロ、富士見市での野外ライブが近づいてきましたが、東武鉄道が、ちょっと調子に乗りすぎてるのではないかと心配です。

http://www.tobu.co.jp/tojo/special/momocloz/

 これを機会に、キラリ☆ふじみで行われる文化的な催しにも支援をお願いしたいものですね。

 全国からモノノフの皆さんが富士見市を訪れると思いますが、その行き帰りに、ぜひ、こまばアゴラ劇場にもお寄りください。上記、『南島俘虜記』を上演しております。私とももクロさんたちとの出会いも、このアゴラ劇場の稽古場からでした。『幕が上がる』の映画にも登場するのは、皆さんご承知の通りです。
こまばアゴラ劇場では、年間支援会員も募集中です。ぜひ、この機会にお申し込みください。皆さんの支援が、若手劇団を支えます。

http://www.komaba-agora.com/members

その『幕が上がる』の舞台版DVDがいよいよ発売になりました。Amazonでは在庫切れのようですが。

http://amzn.asia/31ko7Id

そして、私と言語学者の鈴木孝夫先生との対談本が4月に発売になります。

http://amzn.asia/cszbjSP

毎年、慶應丸の内キャンパスで開催している演劇ワークショップ。まだ若干、空きがあるようです。定員を超えてしまい、お断りする年もあるようなので、早めにお申し込みください。よく、お問い合わせをいただくのですが、首都圏で、まとまった連続ワークショップは、ここだけになります。

http://www.sekigaku-agora.net/course/ho_2017a.html

 今日は、宣伝ばかりですが、最後に、私が審査委員長を務める演劇人コンクールも応募を受け付けています。今年から、なんと賞金総額が倍増して200万円となりました。若手演劇人の皆様、ふるってご参加ください。

http://www.jpaf.or.jp/information/detail/68/

明日から、日記も再開します。

新書大賞第四位

2017年2月11日

『台北ノート』の稽古をすべて終え、これから帰国するところです。

台湾記念写真170211

すでに情報公開となっていますが、拙著『下り坂をそろそろと下る』が、新書大賞第四位に選出されました。前著『わかりあえないことから』に続いてのベスト5入りです。一年に1300冊以上出版される新書の中で、二冊続けて上位にランクしていただいたことを、何より読者の皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。

https://www.chuko.co.jp/special/shinsho_award/

舞台版『幕が上がる』のDVDは3月28日(火)発売とのことです。

http://stage.parco-enta.com/fs/parcostage/c/makuga_agaru

舞台版『幕が上がる』は、映画の続編的な性格が強いので、原作小説-映画-舞台版とご覧になることをお勧めします。

実は、同じ3月下旬、3月20日(月)に、オペラ『海、静かな海』のDVDも発売になります。

http://www.hmv.co.jp/news/article/1701180002/

 偶然にも、両作品は共に、別冊文藝の平田オリザ特集に掲載されています。こちらもぜひ、ご覧ください。

『台北ノート』横浜美術館公演は、ほぼ完売のようです。美術館の特設客席なので席数が限られており、当日券も出るかどうか難しい状況です。

https://www.tpam.or.jp/2017/?program=taipei-notes

その次は、アンドロイド演劇『さようなら』坂出公演です。こちらは入場無料です!
私の講演会もあります。お近くの皆さん、おいでください。

http://www.seinendan.org/play/2016/10/5785

日記の続き

11月15日(火) 朝食後、全員ロビーに集合し、タクシーに分乗して、もう一つの公演地セルジポントワーズへ。パリ市西側郊外を反時計回りに回っていくことになる。
雨の中、ホテルに到着。スーツケースを下ろす。そのまま、さらに車で劇場へ。思いの外早く着いてしまったので、劇場の人が誰もおらず30分ほど楽屋口で待機。
やっと劇場スタッフが来て、みんなで中に入る。楽屋で仕事。みんなでサンドイッチの昼食。腹ごなしに、近所を散歩し少し離れた大きなショッピングモールなどを探索する。
夕方、仕込みは続いているが解散となった俳優たちとバスと徒歩でホテルに戻る。相変わらず冷たい雨が降っている。5時頃にホテルについていったん解散。6時過ぎにフロントに集まってどこか近所に食べに行くことにする。
部屋に入って荷物をほどきながらメールをチェックすると母の訃報が届いていた。ちょうど、数分前に息を引き取ったらしい。  
しばし、どうするかを考え、考えていても仕方がないので、まず情報収集をする。スタッフにもお願いして、今夜から明日にかけての飛行機便の空席状況を確認する。その間に、並行して部屋に広げた荷物をスーツケースに戻す。
エールフランスの深夜便に空きがあることが分かったので、とりあえず空港まで行ってみることにする。フロントでタクシーを呼んでもらっているうちに夕食の約束をしていた劇団員たちが集まってきて、結局、彼らに見送られることになった。
40分ほどでシャルルドゴール空港へ。JALのカウンターに行くとJAL便にも空きがあるとのこと。こちらの方が、若干早く日本に着くのでこれに乗って帰国することに。パリには戻らないことにして片道切符で帰国。後のことは機内で考える。

11月16日(水) 午後5時成田空港着。成田エクスプレスで渋谷へ。7時前に帰宅。劇団員の弔問が続く。母はとりわけ女子の劇団員に人気があった。
久しぶりに湯量を気にせず風呂に入って、この日はゆっくり眠る。

11月17日(木) 午前中も弔問客が続く。午後、姉たちと車で火葬場へ。大林宣彦監督ご夫妻が駆けつけてくださって、最後のお見送り。家に帰って、姉と妻とで遺品の整理の方針など話す。
昨晩はうまく寝つけたのだが、この日は時差ボケが来て眠れず、明け方まで溜まった仕事を片付ける。
この世でもっとも尊敬し、私が唯一、無条件で言うことを聞かなければならない存在がいなくなってしまった。これからは、よほど謙虚に生きなければならない。
 

ふたば未来学園演劇部東京公演・当日券情報

2017年2月04日

 先にお知らせしたふたば未来学園高校演劇部の東京公演ですが、一般向けの受付は早々と売り止めとなりましたが、当日券が若干出るようです。特に5日11時の追加公演が比較的空いているようです。ご利用ください。

http://www.komaba-agora.com/play/5303

 演劇部員たちは、今日(3日)の午後に、無事、東京に到着したようです。

奈義町にももクロが来た

2017年1月30日

奈義町の上映会とアフタートーク、本当に素晴らしいイベントになりました。関係する皆さん、ありがとうございました。特に、休日出勤で頑張ってくださった奈義町職員の皆さん、ご苦労様でした。
 今回のイベントは、外から見れば、町おこし、町のアピールのように思えるかもしれませんが、あくまで町民主体の催しでした。もし、町のアピールが主眼なら、もっと町外の方の枠をとったかと思います。
 この企画の一番のキーワードは、「本物に触れる」ということでした。
 奈義町の教育、文化政策の大きな柱は、インターネットの時代だからこそ、子どもたちに常に本物に触れさせること。子どものうちから本物に触れ続けることによって、自己決定能力を養い、自分の生き方を自分で決定したり進路変更したり出来る子どもを育てるのが、奈義町の教育の目標の一つです。
奈義町なら、芸術でも、教育でも、アイドルでも、一流の本物に出会うことができる。今回のももクロさんの来町は、その大きな一歩になりました。午後には、子どもたちとの交流の時間をたっぷりと作ることができました。一生の思い出になる体験になったと思います。

全国ツアーがあるので時間がかかると思いますが、奈義町でのライブの実現に向けて、全力で頑張ります。

写真や、細かいエピソードも、いくつかあるのですが、それは明日以降に、少しずつ書いていきます。取り急ぎ、お礼まで。
下の写真は、全日程終了後、川上さんが撮ってくれたものです。よく見ると、高城さんのブログの写真とは微妙に違うことが分かると思います。

http://ameblo.jp/takagi-sd/entry-12242413561.html

ももクロと170128

本業の方は、『台北ノート』が台湾の旧正月で稽古は休み。一時帰国中です。

https://www.tpam.or.jp/2017/?program=taipei-notes

その次は、アンドロイド演劇『さようなら』坂出公演です。こちらは入場無料です!
私の講演会もあります。お近くの皆さん、おいでください。

http://www.seinendan.org/play/2017/01/5925

日記の続き

11月12日(土) 午後から『ソウル市民1919』の稽古。一通り全シーンをあたる。夜、『ソウル市民1919』初日。こちらも、大絶賛の舞台になった。終演後、ル・モンドのインタビュー。

11月13日(日) この日は『ソウル市民1919』マチネ公演。12時集合。14時に、知り合いの俳優と打ち合わせ一件。15時開演。この日は、ミッテラン政権時代の文化大臣ジャック・ラング氏が観劇。終演後、熱く抱擁され、30分ぐらい、ものすごい勢いで感想を語ってくれた。植民地支配について、ファシズムについて、いまのヨーロッパ情勢について、そして、こんな時代だからこそ、このような作品が大切だということについて。こういう文化大臣が日本に誕生するのに、あと何年かかるだろう(というか日本には文化大臣がいないのだけど)。
この日は、夕食は有志でイタリアン。パリで安くて美味しいイタリアンは珍しいのだけど、以前、劇団員が発見したモンマルトルのお店へ。たらふく食べる。

11月14日(月) この日は終日、仕事や荷物の整理。17時半集合。19時、打ち合わせ一件。20時半『ソウル市民1919』ジュヌビリエでの千秋楽。22時半に終演。多くの関係者から、このあとの続編も観たいと言われる。ステージの裏で、劇場スタッフも交えて簡単な乾杯。私は先にホテルに帰る。『ソウル市民』『ソウル市民1919』とも、素晴らしい上演になった。

『ソウル市民1919』パリ161101